あなたは今の「生き方」に満足していますか?
もし満足していないのであれば、それは今している仕事やプライベートでの時間の使い方が原因かもしれません。
今回のテーマでもある「今日から生き方を変えるための3つの方法」。
生き方=人生です。
あなたの生き方はあなたの人生そのものを表しています。
生き方を変えると人生も劇的に変わります。
なぜなのか。
その理由も含めて下記で解説していきます。
このような人にオススメ
- 生き方を変えたい
- 生き方を変えると決めている
- 現状に満足していない
- 過去に後悔したことがある
今後のあなたの「生き方(人生)」を変えるためにも、本記事を読み終える頃には、「生き方を変えることが出来そう」、「満足のいく生き方が出来そう」、そう思っていただきたく、私も本記事と真剣に向き合って執筆させていただきました。
どうか最後まで読んでいただけたら幸いです。
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「生き方」を変える前に…
「生き方」に満足しているかしていないか以前に、あなたは今の仕事に満足していますか?
仕事は睡眠と同じくらいの割合で時間を使っています。
一般的な労働時間は7~8時間でしょう。
日本人の一般的な日常の時間割りを数字にして表してみました。
起床、朝食、通勤 |
8:00~9:00 |
仕事 |
9:00~12:00 |
休憩 |
12:00~13:00 |
仕事 |
13:00~18:00 |
退社して帰宅 |
18:00~19:00 |
プライベート時間 |
19:00~24:00 |
睡眠 |
0:00~8:00 |
夜勤の方や変則勤務になっている方は上記とはまた違った1日になりますが、一般的な社会人の時間の使い方はこのような感じでしょうか。
あなたがもし今の「生き方」に満足していないのであれば、それは仕事の時間かプライベートの時間の使い方があまりいいものではないのかもしれません。
生き方を本気で変えるには「仕事」と「プライベート」の時間を見直す必要があります。
-
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あなたの生き方は過去の選択で出来ている
今のあなたは過去の自分自身の行動や発言、習慣の選択の積み重ねによってつくられています。
今の人生は、これまでの選択の積み重ねであるように未来の人生はこれからの選択の積み重ねで、出来ていくものだと思います。
人生の中で起こる様々な出来事。
良いこともあれば、悪いこともあると思います。
人は出来事が起こる度に、選択を求められます。
そして人は、出来事が起こった時、原因を考えます。
出来事をどの視点から見るかで原因の行き先が変わり、同じ出来事でも判断は大きく異なったものになります。
心理学で、行為者、観察者バイアスというものがあります。
自分の行動原因は「状況」や「出来事」など外部に原因があると考えてしまいます。
反対に他者の行動原因は「性格」や「能力」など内部に原因があると考えてしまいます。
過去の自分の生き方を振り返る
過去の自分を振り返ってみてください。
幼少期の頃から小学生~大学生、社会人。
過去に後悔したことはないですか?
「あのときあれをしておけばよかったな…」、「あのとき続けてたらよかったのに…」と。
あなたが過去に後悔を少しでもしているのであれば、過去の生き方に満足していないということです。
過去の後悔は現在の自分自身を変えようとしなければ一生続いていきます。
今の生き方に満足していないのは、過去に不満や後悔があるからなのです。
もし今の生きた方に満足していないのであれば過去に問題があります。
過去は変えれなくても過去への捉え方はすぐにでも変えることが出来ます。
そして何より「今この瞬間」から生き方を変えていけば、あなたの未来は明るいものになるかもしれません。
未来が明るくなれば、あなたの「生き方」もおのずと変わっていくでしょう。
生き方は選択・習慣が超重要
あなたは過去にさまざまな選択をしてきたと思います。
例えば高校、大学も自分で選択しましたよね。
日常生活でいえば、「朝起きて歯を磨く」、「通勤は歩いていく」、「昼ごはんを食べる」これら全てあなた自身の「選択」によって行われてきたのものです。
毎日の選択や習慣によって「人生」がつくられていきます。
つまり今後あなたがしていく毎日の選択や習慣を変えることによって「生き方」つまり「人生」が180度変わるということです。
今の「生き方を変える」のであれば過去にしてきた選択や習慣を、今後変える必要があります。
「良い選択を習慣にする」
これが求めている未来を掴むための近道であり、「生き方」を変えるための重要なことでもあるのです。
生き方を変えるための3つの方法
1.他人と比較をしない
2.過去に囚われない
3.日々の適切な選択を習慣にする
上記の3点をそれぞれ解説していきます。
生き方を変える方法1:他人と比較をしない
他人との比較は自分の生き方を苦しめているようなものなので、他人と比較は絶対にしないようにしましょう。
とはいっても人はものごとに対して比較をしてしまう生き物です。
例えば、「隣の家は新車も新築も購入して良い暮らししてるなぁ」とか、「自分よりあなたの方が成績良いのは自分の力不足だ」とか。
人は比較や競争意識を持ちたくなくても自然と持ってしまいます。
このように対人関係の軸に競争意識を持ち込んでしまうと、自ずと他人を敵と見なすようになってしまい、気付いた時には周りは敵だらけという状態になってしまいます。
このような状態の中に居続けると、他人よりも上にいることが安心で、逆に他人よりも下にいることは恐怖となります。
人間は年を重ねるうちに老いていく生き物ですし、世代が変われば勝ち負けの基準も変わります。
人生を通じて勝ち続けるということは不可能で、競争意識を持ち続けたままだと、早かれ遅かれ敗北を味わい、劣等感に苛まれることになります。
こうした競争意識を人生の基準から取り除くことで、他人と自分を比較するのではなく、思い描く理想の自分と、今の自分とを比較して健全な向上心を持ち続けることができます。
当然「生き方」も楽になりますし、方向性としても良い方向に向かって行けていると判断出来ます。
生き方を変える方法2:過去に囚われない
過去の失敗や悲しい出来事など、無意識に思い出してしまうことがあると思います。
人間はどうしてもネガティブ思考になりやすいので、楽しかった過去よりも辛い過去のほうが記憶に鮮明に残りますよね。
でもどのようなことがあったとしても、過去を完全に忘れるのは不可能かもしれません。
幸福な将来を手にするためには、過去を受け入れるのが必要なのです。
たとえば、「失恋」。
この事実は、いつまでも変わらず残ります。
しかし失恋をどう考えるかは、自分次第なのです。
失恋した原因についてじっくりと考え、今後二度と同じことにならないよう、過去の出来事を解析するのが必要です。
客観的に過去と向き合えるようになると、思い出しても辛さは軽減されるはずです。
人は過去に他人から言われた言葉や行動によって「自分はこんな人なんだ」と思い込んでしまいます。
例えば、10年前の小学生の頃に「お前は何も出来ないし役に立たないな!」と友達から言われたとします。
ポジティブで受け取りの良い子だと軽い感じで受け流すことが出来ますが、受け取りの悪い子だとその言葉を真剣に受け止めて受け入れてしまいます。
そしてこの過去の思い込みにより、なにかあったら「自分は出来ない、役に立たない人なんだ」と思ってしまう心のパターンみたいなものが出来てしまいます。
その心のパターンは、小さい頃に作り上げられものではありますが、大人になったとしてもそのパターンを引き続き持ち続けてしまい、何か不都合な事が起こると、すぐに「自分は出来ない、役に立たない」と思わせてしまうような、無意識のスイッチが自然と入ってしまい、現在の大人の私たちの行動に影響を与えてしまうのです。
結論は「過去に囚われない」ということですが、まずは自分の過去を素直に受け入れましょう。
受け入れたら過去の自分を少し横において今日から新しい自分として生きることを決めましょう。
自分でキャラをつくっている「生き方」は苦しいはずです。
なのでそのキャラも一旦少し横に置いて、白紙の自分で今日から生きて生きていきましょう。
生き方を変える方法3:日々の適切な選択を習慣にする
- 心が変われば、態度が変わる。
- 態度が変われば、行動が変わる。
- 行動が変われば、習慣が変わる。
- 習慣が変われば、人格が変わる。
- 人格が変われば、運命が変わる。
- 運命が変われば、人生が変わる。
このような有名なフレーズがありますが、これは心理学者であり、哲学者であったウィリアム・ジェイムズが提唱したもので、かの有名な野球選手だった松井秀喜選手の座右の銘であったことでも有名です。
ひとつひとつ人生が変わるまでのプロセスをが書き出されている印象のフレーズです。
これ見てもわかるように人生を変えるためには習慣を変えることがが適切だといえます。
「人生を変える」ことは決して簡単なことではありませんが、が日々の習慣によって変えられるということです。
毎日の自分の生活を振り返ってみてください。
人によって個人差があるとは思いますが、毎日同じように繰り返していることがどれほど多いことか。
歯を磨き、ご飯を食べ、自動車に乗り、通勤中に音楽を流し、会社に到着したら掃除して、その後はコーヒーを飲んで、今日のやることリストを確認して…
といった具合に日々の行動の多くは繰り返し。
つまり習慣でできているということに気がつくわけです。
簡単に言うと、無意識にやっていることは習慣と言えるのかもしれません。
ひとつひとつの行動を変えようと考えるよりも、毎日のルーティン、つまり習慣を変えてしまったほうが人生に大きな変化を起こせるはずです。
まずは日々ほとんど無意識に行っている習慣を書き出してみてください。
そして、自分の理想とする人生を送るために、「必要な習慣は何か?」を考えて、取り入れ、逆に「不必要な習慣は何か?」を考えて、排除していくことをすればいいのです。
そうすれば悪い習慣が消えて良い習慣だけが残ります。
良い習慣を継続していくことは「生きた方(人生)」を変えることになります。
まとめ:生き方を変えるためには習慣を変えよう!
生き方を変えるためには習慣を変えることが最も良いということです。
生き方=人生なので生き方が変わると人生が変わります。
もしあなたが今の生き方に満足していないのであれば、習慣を変えることをオススメします。
習慣が変わればあなたの生き方が変わり、生き方が変わると人生も変わります。
今の今から生き方は変えることが出来るはずです。
今日から生き方を変えて人生を劇的に変えていきましょう。